
実際に長持ちする水銀紫外線ランプの作り方
水銀蒸気ランプは、産業用紫外線装置において不可欠な存在です。コーティングやインク、接着剤の硬化処理を行い、生産ラインが止まらないようにしてくれます。私たちがこれらのランプを製造する際には、できるだけ多くのUVCおよびUVB光を出し続け、かつランプが早く壊れないようにすることを目指しています。
秘密は材料にあります。
ケースとしては高純度の融成石英を使用しています。もし普通のガラスを使ったら、樹脂の硬化を促進するために必要な短波長の紫外線が遮断されてしまいます。
しかし、問題はガラスだけではありません。水銀の圧力や内部のアルゴンガスの比率も慎重に調整します。なぜかというと、それによってアークが安定するからです。アークが安定していれば、電極の成分が石英の壁面に付着することもありません。
壁面が清潔であれば、紫外線の強度も低下しません。その結果、何千時間にもわたって安定した硬化処理が可能になります。
ノイズやコストの削減
安価なランプは1ヶ月ほどで壊れてしまいますが、高価なランプは莫大な費用がかかります。私たちは、すべてを自社で行うことにしました。石英の加工や電極の溶接など、すべてを自社で行います。生産工程を自社で管理しているため、安価で品質の悪い材料を使わずに卸売価格で提供することができます。
さらに、これらのランプは直接交換可能です。バラストや電源を交換する必要はありません。単に接続すればすぐに使用できます。
熱についての注意点
高出力のランプは、紫外線と共に多量の赤外線も発生します。これを無視してはいけません。
もしコンベヤーの速度が遅かったり、冷却ファンにほこりがたまっていたりすると、基材が変形してしまいます。ですから、ランプのワット数を生産ラインの速度に合わせる必要があります。そうしないと、製品が焼けてしまいます。
私たちが作るランプは、24時間365日稼働できるように設計されています。大量生産の現場で安心して使用できます。設置時にはしっかりと固定し、エンドキャップを清潔に保てば、十分に長く使用できます。